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  タチツボスミレ栽培-2006年01月12日-

タチツボスミレ

[名前] タチツボスミレ
[学名] Viola grypoceras
[名前の由来] 立坪菫。茎が立つツボスミレという意味。
スミレの名は、花の後に突出した距があり、この形が大工さんの用いる墨壺(スミイレ)に似ていることから。
[分布] 北海道〜沖縄
[科名] スミレ科スミレ属
[花色] 紫色
[花期] 2月・3月・4月・5月
[特徴]  草地や林などにごく普通に生える多年草の植物。もっとも普通に見られるスミレの仲間で、群生することが多いです。
 花は径2cm前後、普通は淡紫色ですが変化が多いです。花柄は無毛です。距の長さは6〜8mmです。
 縁がくしの歯状に裂けた托葉が目立ちます。根生葉は心形(ハート型)です。開花時の高さは5〜15cm、花後は10〜25cmになります。
 乾燥した全草は、滋養強壮、動脈硬化、精神安定、便秘、解毒、腫れ物に効果があると言われています。春から夏にかけて、葉及び茎は採取して陰干しにし、根は水洗いして泥をよく落として、風通しの良い場所で乾燥します。
 スミレの仲間は有毒成分を含むものがなく食べることができます。春に開花直前までの、新芽、若葉を摘み取って、ゆでで漬物、和え物、汁の実、酢の物などになります。また、スミレの地下茎は、粘液があり摩り下ろすと「トロロ」のようになります。卵などを加えて「スミレトロロ」にして食べることもできます。ただし、スミレの仲間は繁殖力が弱いので、採取しすぎには注意しましょう。
[感想]  私の好きな野草のひとつ、タチツボスミレです。開花はだいたい2月ごろからになりますが、一足早く、1月に咲いてくれました。寒い真冬に花を付けてくれるなんて、なんだか嬉しいですね。
 この植木は、塩分をたくさん含んだ水槽の水をあげていたので、一時期、塩害により地上部分はすべて枯れてしまったんですよ。いつでも採取できる野草なので、育て方もついつい粗末になってしまって(^^ゞ
 育て方は、2月から花が咲き始めるということは、1月ごろには肥料をあげた方がいいのかなーなんて気もするんですが、花が咲いても休眠期だと思うので、肥料は3月ごろからでいいんじゃないかなー。植え替えは秋の10月頃が適期じゃないでしょうか。
[写真撮影] 2006年01月12日
[関連ページ] 身近な植物図鑑:スミレ科の植物
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