| [和名・種類] |
ベニイロフラミンゴ |
| [学名] |
Phoenicopterus ruber ruber |
| [英名] |
Caribbean flamingo |
| [名前の由来] |
赤い色をしたフラミンゴのこと。 |
| [分布] |
カリブ海沿岸 |
| [科名] |
フラミンゴ目フラミンゴ科 |
| [鳴き声] |
ガチョウに似る |
| [時期] |
- |
| [特徴・生態] |
塩湖や干潟に生息するオオフラミンゴの亜種。
全長は約145cmになります。体色は鮮やかな紅色をしています。この色はフラミンゴの餌である藍藻類の色素によるもので、動物園で飼育する場合は、エサに色素が添加されています。くちばしの先端が黒色で、縁にはラメラと呼ばれるヒゲ状の組織があり、これで水中の藍藻類や小動物を漉しとって食べます。足は全体がピンク色です。
数千羽〜数百万羽の巨大な群を作ります。泥を盛り上げて作った巣の中に、白亜の卵を1つ産みます。 |
| [レポート] |
フラミンゴの見分けは難しいですねー。鮮やかな紅色や、クチバシの色などを見ると、おそらくベニイロフラミンゴであってると思うんだけど・・・。ヨーロッパフラミンゴとの見分けが、ほとんどつかないんですよねー。どちらも、オオフラミンゴの亜種だから、ひとつにまとめてオオフラミンゴとしてもいいんだけど・・・
動物園でベニイロフラミンゴとヨーロッパフラミンゴを一緒に育てていたりすると、雑種が生まれちゃったりとかしないのかな?
それにしても、フラミンゴの首って、S字フックに似てるよね!! |
| [写真撮影] |
2006年01月15日 |
| [関連ページ] |
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