 |
| [名前・種類] |
キリウジガガンボ |
| [学名] |
Tipula aino |
| [英名] |
- |
| [名前の由来] |
切蛆蚊姥。 |
| [分布] |
本州〜九州 |
| [科名] |
ハエ目ガガンボ科 |
| [体色] |
黄褐色 |
| [時期] |
3月・4月・5月・6月・9月・10月・11月 |
| [特徴・生態] |
体長は14mm〜18mm、翅長は20mm〜22mmになります。
翅の前縁は、褐色をしています。胸部は灰褐色で、中胸背面は不明瞭に黒褐色の縦条があります。胸部は黄色ですが、背板の側方には黒褐色の広い縦線があります。触覚の基部3節は黄褐色で、4節以降は暗色になります。平均棍は淡褐色です。
幼虫はイネの根を食害するので、キリウジ(切蛆)と呼ばれ、イネの大害虫としても知られている種類です。 |
| [感想] |
僕の手持ちの図鑑が古いのかな?「カガンボ」って書いてあるんだよね(^^;)
僕は今の今まで、ずーっとガガンボは1種類しかいないもんだと思っていました。ほんのついさっきまで。図鑑でガガンボの特徴を調べてみようと思ったら、索引にガガンボって名前の昆虫が書かれてなくてさ。「このインチキ図鑑め!」とか思ったら、ガガンボ科っていうのがあって、たくさんの種類のガガンボが並んでました。ガガンボに仲間がいたとは、知らなかったぁ・・・
|
| [写真撮影] |
2007年06月21日 |
| [関連ページ] |
|
|
|
 |