| [名前] |
セトガヤ |
| [学名] |
Alopecurus japonicus |
| [名前の由来] |
瀬戸茅、背戸茅。 |
| [分布] |
関東地方以西 |
| [科名] |
イネ科スズメノテッポウ属 |
| [花色] |
淡黄緑色 |
| [花期] |
5月 |
| [特徴] |
水田、小川の縁などに群生する越年草。しばしばスズメノテッポウと混生しています。
高さ20cm〜60cmになり、スズメノテッポウよりやや大きくなります。全体に白緑色で、やわらかいです。
花穂は3cm〜6cmで、淡黄緑色です。小穂は1小花からなり、護頴の下部から約1cmの芒が出ます。葯は白色です。花茎は見えません。
葉は長さ5cm〜14cm、幅4mm〜8mmの線形です。 |
| [感想] |
ずーっとスズメノテッポウだと思って掲載していたんですが、本物のスズメノテッポウの写真を撮影してちょっと違うことに気が付きました。この写真は花穂から出てるナンカが白色なんですが、スズメノテッポウは黄褐色なんですよ。同じ種類なのに、色が違うっていうのはおかしいなーと思って調べなおしてみたら、本種はセトガヤでした。
イネ科の植物の見分けは難しいですねー。いつも間違ってばっかりです(T_T) |
| [撮影日] |
2005年03月24日 |
| [関連ページ] |
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