菅原道真千年祭を記念して、大津保込(ほごめ・現在の大津町5丁目町内会館)23人の有志によって、明治35年、保込天神社に建立しました。その後、大正13年に諏訪神社に合祀されました。 
                   碑文は以下のように書かれています。 
                   「贈大政大臣正一位菅原公の、千年祭におもふよしありて、よみてたてまつれる」 
                   「みつかひを、とどめざりせば、とどまらじ、からにうつろふ、やまとこころは」 
                   歌のだいたいの意味は、「遣唐使を断らなければ、藤原時平等の中傷により配流という不運な目に遭ってはいなかったのではないか。唐の地に思いをはせていた菅原道真の誠実な大和魂はいかばかりであったのだろう。」といった感じです。  
                     三浦半島の歴史:人物事典・菅原道真  | 
               
               
                | 撮影:2006年12月02日 | 
               
              |