  | 
       抗けいれん薬の副作用 | 
       
      
       |   | 
         抗けいれん薬のダイランチン(フェニトイン、アレビアチン、ジフェニルヒダントインなど)を服用した場合の副作用として、歯肉が硬く腫れ上がります。歯肉が硬くなり出血はしません。長期間服用するため、服用開始から2ヶ月〜3ヶ月後から腫れ始めます。 
       症状の激しい場合は、歯を完全に埋め尽くすほどに腫れ上がることもあります。 | 
       
      
         | 
       確率は50% | 
       
      
       |   | 
        発現頻度は服用者の約50%になります。 
         比較的、若い人に多くみられますが、性差はないとされています。 | 
       
      
         | 
       前歯の外側が多い | 
       
      
       |   | 
        歯肉の腫れる程度は、口腔清掃状態と関連があるといわれています。 
        よく腫れる場所は、前歯の唇側(外側)です。口の中全体が腫れることもありますが、歯がなくなると腫れは引いてしまいます。 | 
       
      
     |