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  ナ行で始まる歴史用語集

ナウマンゾウ
ナウマン象
 発見された骨から、全長4m、高さ2.5mもあったことがわかっています。ナウマンの名前は、日本で本格的なゾウの研究を行ったドイツの地質学者ナウマン(1854〜1927)にちなんでつけられました。

中板(なかいた)
 点前(てまえ)畳と客畳の間に入れる板。3畳以下の狭い茶室に使われることが多いようです。

躙口(にじりぐち)
 客が使う茶室の小さな出入り口。高さ2尺2寸5分、幅2尺1寸(68.2cmX63.6cm)前後。
 忍者はっとりくんはへの字口。

日光・月光菩薩(にっこう・がっこうぼさつ)
日光菩薩・月光菩薩
 薬師如来の脇侍です。薬師瑠璃光浄土における代表的な菩薩です。
 日光菩薩は、光明のあまねく際限のない徳をつかさどります。月光菩薩は、月のような清涼の法楽をもって衆生に生死の煩悩(ぼんのう)を離れさせるはたらきをします。

如来(にょらい)
薬師如来
 仏陀(ぶっだ)の別名。真如(しんにょ)の世から来て衆生を済度する者で、悟りを開いた者を現します。歴史上に実在して仏となった釈迦の他、釈迦以前に法を説いた過去仏(かこぶつ)、将来あらわれる弥勒(みろく)如来、心理の表徴大日(だいにち)如来、修行によって仏となりその報いを受けている阿弥陀如来、病苦を救う薬師如来などが代表的です。
 身に法衣をまとうだけで、大日如来以外は装身具を着けず、法衣が両肩を覆うのを通肩(つうけん)、右肩を脱ぐのを偏袒右肩(へんたんうけん)といいます。肉髻(にっけい)と呼ばれる頭部の盛り上がり、額に光を放つ白毫、金色に輝く身体など三十二相(さんじゅうにそう)、細分して八十種好(はちじゅうしゅこう)と称する特徴を備え、おのおのの仏国土(ぶっこくど)、すなわち浄土を主宰します。

涅槃(ねはん)
涅槃図
 釈尊の死、入滅(にゅうめつ)。涅槃会は月15日、釈迦の入滅を追慕する法会。
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